

























こんにちは。
こちらはAの刻印だけあります。売り手にはボルドー窯と言われたのですが。
情報を探したのですが、見つけられませんでした。
1800年代前半のこの時期に、陶器にプリントするこの技術を持っていたのは、イギリス人クリストファー・ポッターが関わったショワジー・ル・ロワ、クレイユ、モントローだと思うのですが、ボルドーも18世紀から陶器の歴史はあり、イギリス人デヴィッド・ジョンストンが窯を構えていたことから可能だと思います。
南西フランス、オキシタニー地方首府のトゥルーズの街がテーマの、グリザイユ(グレーの濃淡)のおしゃべりなお皿、デザートプレートです。
写真の順番に、
1、サン・ジョルジュ広場
2、アバトワール(屠殺場)今は美術館のようです。
3、サン・シプリアン門
縁取りにはオキシタニー地方の旗が花やアカンサスとともに描かれた、かっこいいお皿です。
トゥルーズに思い入れのある方、いかがでしょうか?
経年による多少の汚れ等ありますが、綺麗な状態です。
直径 22cm 重量 300g
価格は商品代12250円、フランスからの送料5650円です。