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単品
¥12,700
残り1点
こんにちは。
パリから北東へ約1時間。
1797年に創設されたクレイユ窯は、フランス陶器史の中でも特に名高い存在です。
幾度かの倒産危機を乗り越え、優れた経営者のもとで大きく発展。その名声は、フローベールの小説『感情教育』に登場するほど、19世紀のフランス社会に広く知られていました。
1840年、経営者の死をきっかけに、パリ南東の名窯モントロー窯と合併。
ここにクレイユ・エ・モントローが誕生します。
万国博覧会で数々の賞を受賞し、フランスを代表するファイアンスリーへと成長しました。
1876年以降は、クレイユとモントロー両工場で同一デザインが制作され、統一されたブランドとして展開。1895年、クレイユ工場は火災により閉鎖されますが、1920年頃まで「Creil et Montereau」の刻印で生産は続きます。
その後ショワジー・ル・ロワ窯に吸収され、HBCM(H. ブーランジェー・クレイユ・モントロー)として1934年(または1955年頃)まで制作が継承されました。
繊細な転写プリント、優雅な絵柄、そして実用性。
クレイユ・エ・モントローの器は、19世紀フランスの洗練された日常を映す存在です。
一枚のプレートの裏に刻まれたその名は、文学と万博の時代を生きた名窯の証。
フランスアンティーク食器の中でも、今なお特別な魅力を放ち続けています。
ケンタウルスにC et M Parisのマーク。詳しい情報はありませんが、クレイユ・エ・モントロー窯のお品のようです。
真っ白な陶器のお皿に、ポショワーとアエログラフで描かれたロイヤル・ブルーのストライプ。技法から見てステンシルとエアースプレーがトレンドだった1910年から20代のお品だと思います。
今回はディナープレート3点と、スープ・プレート3点入荷致しました。
こちらはスーププレート、深皿23cmです。
シンプル、爽やかなお皿にはブイヤベースやシーフードパスタなどに合いそうです。その他お好きなお料理、デザートにお使いください。
1点のみの入荷です。
多少のしみやカトラリーの跡、製作時のインクの滲みなどあります。
直径22cm 高さ4cm 重量400g
価格は1点、フランスからの送料6350円込みになります。