こんにちは。
ストラスブール、リュネヴィルなどから遠くない、フランス東部のサラン・レ・バンでは19世紀、1857年から陶器の制作が始まりました。
ロンシャン窯の息子エドワード・シャルボニエーがディレクター、その後オーナーになってから大きく発展、1925年には世界万博で金賞受賞、最盛期を迎えます。
1968年にはサルグミンヌに吸収されたそうです。
こちらはR &Aのマークがあります。詳しい情報はわかりませんが、19世紀後半のお品だと思います。
ニノンと女性の名前がついた、たっぷりサイズのディナープレートです。
生成色の陶器地に、縁取りにはローリエの葉にルイ16世スタイルのリュバン・クロワゼ(交差したリボン)柄、その内側に花かご、リボン、野ばらなどがグリーンがかったブルーのデカルコマニー(転写画)で描かれた、17世紀風なお皿です。
お好きなお料理に、他のデカルコマニーと合わせて流行のデパレイエ(不揃い)のテーブル・コーディネートに、お好きにお使いいただけます。
1枚のみの入荷です。
多少のカトラリーの痕、経年による変色などありますが、チップ、ラインなどはありません。綺麗な状態です。
直径26、5cm 重量600g
価格は商品代5650円、フランスからの送料5650円になります。