




















こんにちは。
サマリテーヌは1870年、エルネスト・コニャックとその妻マリー・マリールイーズ・ジェイによって、パリ1区のセーヌ川沿い、ポン・ヌフの正面に創業された老舗デパートです。
夫妻はマレ地区にあるコニャック・ジェイ美術館を残しています。
20世紀初頭、建築家フランツ・ジョーダンとアンリ・ソヴァージュによるアール・ヌーヴォーとアール・デコスタイルのファサード(正面)は歴史的建造物に指定されています。
2022年、LVMH グループによってリニューアル・オープン、ホテル、レストランも併設された複合施設に生まれ変わりました。
こちらのお皿はロンウィ のスタンプがあります。年代は不明ですが、19世紀後半のお品だと思います。
赤いエグランティーヌ、野ばらの花が、グリーンのその葉っぱやつたとともに幾何学的なタッチで描かれています。
その間にはエッフェル塔のような三角形のシルエットのレリーフで装飾されています。
中央に同色のグリーンで「サマリテーヌ」と書かれています。
2021年リニューアルオープンしてパリの新しいランドマークとなったサマリテーヌ・デパートのためにロンウィ窯 が製作した、ベル・エポックスタイルの美しいデザート・プレートです。
デザートに、おやつに、お好きにお使いください。
残念ながら裏面縁にチップが1カ所あります。
直径 21cm 高さ 2、5cm 重量 300g
価格は商品代3950円、フランスからの送料4150円になります。