














こんにちは。
グラン・エストと言われました、フランス東部にありましたバドンヴィレー窯は19世紀、1828年に、隣町に1719年からありましたペクソンヌ窯の一族から独立したテオドール・フネルによって創立されました。窯に必要な薪に事欠かないロレーヌ地方の森の近く、という立地を利用して発展、最終的にリュネヴィル、サンクレモン、その後にサルグミンヌに吸収されて1990年に閉鎖されるまで150年間発展。1950年代にはフランス国内の約30%の陶器を生産していたそうです。
こちらの刻印の情報はみつからなかったのですが、TF(創立者テオドール・フネル)のイニシアルから1905年までのものだと思います。
オリエンタルの名前が付いています。その名前の通り、中近東の陶器、食器やタイルなどの模様からインスパイアされたと思われます、でもフランス的な洗練さもミックスされた、幾何学的なモチーフが、ブルーのデカルコマニー(転写画)で描かれている美しいサーヴィスです。
スープに、カレーやパスタに最適です。
スーピエール、サラディエも一緒に入荷致しました。一緒にお使い頂いても素敵です。
11枚全てデッドストックの綺麗な状態です。
直径 24cm 高さ 4cm 重量 400g
価格はフランスからの送料4600円込みになります。