














こんにちは。 19世紀のものと思われます、真っ白な磁器(ポーセレン)製のコンポティエのご紹介です。
こちらは珍しい2点セットになります。サントル・ターブル(テーブルの中央の装飾品)だったのか、シュミネ(暖炉)の枠の上の飾りだったのではないのでしょうか?
刻印がないので、はっきりした窯や年代などわかりませんが、以前にご紹介致しました、ナポレオン3世スタイルのコンポテェエと同じで、上部のかごの部分と、下部の脚の部分が金属の部品でつなげられていて、2つに分かれる様になっています。1つはオリジナルの金具、1つは後から取り替えた物だと思います。ので19世紀、もしふは20世紀初めのものではないかと思います。
ポーセレン・ド・パリかリモージュ辺りのものではないでしょうか?
透明感のある真っ白な磁器製の、カットワークレースのように美しいコンポティエです。
2つのセットが珍しいですので、セットの販売にしようと思います。
1つはかごの部分に1カ所制作時の事故のあとがあります。ひびではありません。また1ヶ所塵の後の様な小さい、黒い・があります。その他はとてもきれいな状態です。
もう1点もかごの外側、脚の部分に、やはり制作時の事故の痕と、後からできたものでしょうか?かるいひびがあります。また1カ所小さなしみがあります。その他はとてもきれいな状態です。
直径 上部23cm 下部12cm 高さ18cm 重量1点約900g 総重量約1、8kg
価格はフランスからの送料約7000円込みの価格になります。
✳︎2021年10月31日追記
単品の販売に致します。価格は1点、送料込みになります。