















こんにちは。
19世紀のフランスで人気のありました、オパリン・ガラスのご紹介です。
16世紀のベネチアン・ミルク・グラス、18世紀のイギリス、ブリストルのホワイト・グラスをめざして18世紀後半のフランスで発明されたのがオパリン(不透明な)ガラスだそうです。ガラスに酸化スズ(エタン)や動物の骨や角の粉や、色によって添加物はいろいろだったようです、を混ぜたもので、吹きガラスで、鋳造ガラスのような継ぎ目がなく、ほとんどのオパリン製品はサインや刻印はないそうです。1800年から1920年ころまでのフランスで多く生産されたそうです。当初富裕層に人気で、ル・クルーゾ、バカラ、サン・ルイなどのメゾンのクリスタルの需要が低下し、次々とオパリンの生産に乗り出したそうです。
こちらはオパリン風な色ガラスのようです。
パーティーの際のワインやシャンパーニュ用の大きなグラス、またはお花を生けるヴァーズ、花器としてもお使いいただけると思います。
真っ白な色ガラスに、上部の縁取りに2本と、下部脚の部分に1本ゴールドのラインが入っています。
そのままで、花器として、他のオパリン や色ガラス製品と並べて、素敵なインテリアになります。
きれいな状態です。
直径 11、5cm 高さ 21cm 重量 650g
価格は商品代4200円、フランスからの送料4200円になります。