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19世紀後半 オナン ディナー・プレート エグランティーヌ 野ばら柄

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8,900円

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こんにちは。 オナン窯は1821年子爵フェルディナン=ルイとシャルルのドゥ・ブシ兄弟によって、フランス北部ベルギーとの国境沿いオナンに創立されました。 特に19世紀後半から鉄道の発達により、原材料の調達と、製品の供給の両方 が可能になり発展、最盛期には5000人の労働者と6ヘクタールの工場を有したそうです。 テーブル・ウェアやバス用品などを生産していましたが、オナン窯で特に有名なのはバルボティーヌ 製品だそうです。花や植物、野菜、フルーツなどのモチーフの美しいピシェやプレートが残されています。 残念ながら第一次世界大戦で工場や、設備が破壊され、その打撃から立ち直ることなく1938年に生産を終えたそうです。 こちらはフルー(ぼやけた)ブルーと言われる技法だと思います。 ほぼ黒のデカルコマニー(転写画)のディナー・プレート、平皿です。 エグランティーヌ、野ばらの名前が付いています。 野ばらがダイナミックに描かれた美しいお皿です。 全体に経年による変色がありますが、それ以外は綺麗な状態です。 直径 24cm 重量 500g 価格はフランスからの送料4600円込みになります。

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