こんにちは。 サンタマンのファイアンス（陶器）はサンタマン、オルシ、ヴァレンシエンヌ、ノード・パ・ド・カレなど、複数の工場で制作されました。フランスの北東部、ベルギー国境沿いのサンタマン・レ・ゾーは、道路網、川と運河、森林があり、ファイアンス工場を建設するのに最適だったそうです。１８世紀前半、１７０５年に最初のファイアンスリー（陶器製作所）が出来てから、隣接するオルシと合併したり、戦争の影響を受けながら、名前を変えてムーラン・デ・ルーになったりしながら１９６０年代まで陶器の制作が続けられていました。 こちらのムーラン（風車）のかわいらしい刻印は１９２０年代のもののようです。 生成り色のロザンジュ（菱形）のラヴィエ　前菜皿に、外側には極細のグリーンのラインが２本、その内側には少し太いルージュのラインが１本、ハンド・ペイントで描かれています。シンプルでポップな印象のお皿です。 前菜に、デザートに、朝食に、おやつに、お好きにお使い下さい。 ２枚入荷致しました。 １枚は表縁に１カ所欠けがあります。その他はたぶんデッドストックのきれいな状態です。 長さ　２５、５cm　幅　１５cm　高さ　３cm　２６０g 価格はフランスからの送料４１５０円込みになります。