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1960年代 エノク・ウェッジウッド アジアン・フェサント スープ・プレート グリーン1−7

残り3点

9,200円

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こんにちは。 古代ローマのポートランドの壺を模した、ブルーの硬質のストーンウェアに、白いカメオ・ガラスの装飾をしたジャスパーウェアで有名な、ウェッジウッド窯は1759年、陶工の息子ジョシア・ウエッジウッドによって、イギリス中部の陶器の産地、スタファードシャー、バーズレムに創立されたそうです。 1765年には、会社の代表作となる、エナメルを用いたクリーム色の陶器、クリームウェアを完成させ、時のシャーロット王妃に納められ、クイーンズウェアの称号を得ました。 1774年にはジャスパーウェアを開発。 同年、ロシアのエカチュリーナ女帝にもフロッグサーヴィスと呼ばれる944点の陶磁器セットを納め、アメリカにも進出しました。 その後もジョシア・ウェッジウッド5世まで世襲され、エトルリア、ストーク・オン・トレントへと工場を移転、拡大。 20世紀、1960年代には創業300年以上のウィリアム・アダムス社他、多くの同業者を買収して拡大しました。 1967年には家族経営を離れ、現在はフィンランドのWWRDホールディングス傘下にあるそうです。 18世紀から20世紀までイギリスを代表する陶磁器窯です。 こちらはエノク・ウェッジウッド タンストールの刻印で、ジョシア・ウェッジウッドの従兄弟が1860年に創業した別の窯だそうです。 1969年からこの名称になり、その後1980年以降ジョシア・ウェッジウッドに買収され、ユニコーン・ファクトリーと呼称されたそうです。 アジアティック・フェザント(アジアの雉子)と名前の付いたシリーズです。 真ん中に2羽の雉子が牡丹でしょうか?大輪の花々とともに描かれ、縁には牡丹やパッションフルーツに良く似た花々が描かれています。そのまた外側にはチェックのような縁取りがみられます。名前の通りアジアの陶器の影響を受けてるようですが、同時にとてもイギリスらしいデザインの、落ち着いたシックな、同時にポップなシリーズです。 グリーンのモノクローム(単色使い)のトランスファーで描かれています。 こちらは深みのあるスープ・プレートです。7枚入荷致しました。 7枚とも、たぶんデッドストックのきれいな状態です。 カップも2点入荷致しました。セットでいかがでしょうか? 直径 22cm 高さ 4cm 重量 450g 価格はフランスからの送料4600円込みになります。

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