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19世紀 グラン・デポ エミール・ブルジョワ ディナー・プレート 薔薇柄 1-2

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12,900円

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こんにちは。 エミール・ブルジョワは1856年から1860年、イギリスで商業を学び、イギリスの工場の代理人の資格を得た後に帰国。1863年に今パリのオークション・ハウスのあります、ドゥルオー通り21番地と、マルセイユにも、グラン・デポを設立しました。陶器とクリスタルのコンセプト・ストアだったそうです。カタログも作成して流行のテーブル・スタイルを提案、当時のパリのブルジョワ層に支持をされていたそうです。 エミール・ブルジョワは1926年に亡くなったそうです。 こちらの刻印はグラン・デポの表記がなく、住所もドゥルオー通り21番地でなく17番地なのですが、EBとありますのでエミール・ブルジョワで間違いないと思います。初期のものではないでしょうか? 白のテール・ド・フェール(19世紀後半の陶器の名称)地にデカルコマニー(転写画)で薔薇の花が、デコラティブなカードル(枠)で飾られて描かれています。その上からエマイユ(七宝焼き)で着色されています。オレンジ色や、エメラルド色、また経年によって色褪せていますがメルキュリゼ(水銀加工)された痕がみられます。ベル・エポックなスタイルの美しいお皿です。 2枚入荷致しました。多少経年による変色など見られますが、年齢の割にきれいな状態です。 直径 23cm 高さ 2、5cm 重量 550g 価格はフランスからの送料4600円込みになります。

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