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こんにちは。ディゴワン、サルグミンヌ窯の、野菜や果物のレリーフがかわいらしいデザート・プレートが入荷致しました。
フランス東部、ドイツ国境沿いにありましたサルグミンヌ窯では1790年から陶器の制作が始まったそうです。
ナポレオンに愛用されたこと、戦争の影響でヴィルロイ・ボッホの技術を取り入れたこと、などから発展していったそうです。
カラフルで楽しい作風が人気で、世界中にファンがいるそうです。
最終的にはリュヌヴィル、サンクレモンに吸収され、2007年にその活動を終えましたが、リュヌヴィル、サンクレモンで制作が続けられているモデルもあります。
19、20世紀のフランスを代表する窯の1つです。
こちらはスタンプなしですが、以前に同じシリーズを仕入れていますので、1920年代から1950年代のディゴワン、サルグミンヌ窯で間違いないと思います。
こちらの野菜とフルーツのレリーフのシリーズには、縁が丸いものと、スカラップ(花リム)になっているものがあるようですが、こちらは丸リムのものです。
真っ白な陶器の縁にカボチャ、葡萄、リンゴ、洋梨の細かいレリーフが飾られています。
シンプルですがかわいらしい、どんなお料理にも合うシリーズだと思います。
こちらはデザート・プレート、またはパン用プレート、平皿19、5cmです。
同シリーズのオーバル・プレート、ディナー・プレートと一緒にいかがでしょうか?
5枚入荷致しました。
2枚は多少の経年によるしみなどあります。3枚はきれいな状態です。
直径 19、5cm 重量 300g
価格はフランスからの送料3800円込みになります。