












こんにちは。サラン窯の真っ白なアスパラガス用のプレートが入荷致しました。
ストラスブール、リュネヴィルなどから遠くない、フランス東部のサラン・レ・バンでは19世紀、1857年から陶器の制作が始まりました。多くのファイアンスリーと同じく19世紀後半から20世紀前半に多くの家庭製品やテーブル・ウェアを生産しました。1912年、ロンシャン窯の息子エドワード・シャルボニエーがディレクター、その後オーナーになってから大きく発展、1925年には世界万博で金賞受賞、最盛期を迎えます。1968年にはサルグミンヌに吸収されたそうです。
こちらのスタンプははっきりとした情報がないのですが、1950年代のもののようです。もともとカプシーヌ修道院跡に設立されたそうなので、修道士が描かれています。
ポンパドールという名前が付いています。
真っ白な陶器のアスパラガス用のプレートです。
縁に上下に2カ所くぼみがありアクセントになっています。中央部は3つに仕切られていて、真ん中がアスパラガスのレリーフで飾られていて、アスパラを並べる様になっています。その上下の部分にソースを入れれるようになっています。2種類のソースを置いても良いかもしれません。シンプルでかわいいお皿です。また真っ白で凛とした印象もあります。
アスパラの他、フォンデュなどにも、お好きにお使い頂けると思います。
2枚入荷しました。
たぶん未使用のデッドストックだと思います。きれいな状態です。
直径 24cm 高さ 3、5cm 550g
価格はフランスからの送料4600円込みになります。